家計分析2
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必要な資料
  
家計の基準日や会計期間を設定した後は、いよいよ実践に必要な資料を元にして、月次損益計算書を作成して行きます。
こちらでは、きちんとした家計簿やパソコンで楽に家計簿、家計簿袋分け等で、既に家計簿ができあがっているものとして、進めて行きますので、
家計簿がまだできあがっていない方は、それぞれを参考にしていただいて、まず、月次の家計簿を完成させて下さい。
必要な資料
・ 家計簿
・ 銀行、郵便局等通帳
・ クレジットカード利用明細書 等
費目(科目)別レポート
  
現在の段階では、家計簿や通帳、明細書等のそれぞれに、
いろんな費目(科目)がある状態なので、今度はこれを費目(科目)毎に集計して行く必要があります。
この時に、家計簿等で実際に振り分けている費目(科目)を、
さらに細かく振り分ければ、それぞれの費目(科目)が、
一目瞭然でわかりやすい月次損益計算書ができあがるんですが、
細かくし過ぎると、かなりの時間と手間がかかるので、
まず最初は、ご自分の本当に知りたい費目(科目)程度にしておいて、
慣れてくれば、さらに細かく振り分けして行くようにされる事をお勧めします。
ちなみに、これから示す作成例は架空であって、すべて実際のわたしの家の家計ではありませんのでご了承下さい。
*作成例
費目(科目)別レポート
○年○月1日〜○年○月末日 |
| 費目(科目) |
家計簿 |
○銀行A |
○銀行B |
合 計 |
| 固定費 |
|
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|
| 家賃ガレージ代 |
20,000 |
|
100,000 |
120,000 |
| 保険料 |
|
10,000 |
|
10,000 |
| 変動費 |
|
|
|
|
| 水道光熱費 |
|
15,000 |
|
15,000 |
| 食費 |
40,000 |
60,000 |
|
100,000 |
| 嗜好品代 |
10,000 |
|
|
10,000 |
| 被服費 |
20,000 |
10,000 |
|
30,000 |
| 通信交通費 |
5,000 |
20,000 |
|
25,000 |
| 車両費 |
10,000 |
5,000 |
|
15,000 |
| 交際費 |
10,000 |
|
|
10,000 |
| お小遣い |
50,000 |
|
|
50,000 |
| その他費用 |
3,000 |
2,000 |
|
5,000 |
| 支払利息 |
|
|
3,000 |
3,000 |
| |
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| |
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| |
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| 合 計 |
168,000 |
122,000 |
103,000 |
393,000 |
基本ルール 豆知識
  
まず、借方・貸方という呼び方で戸惑われるかもしれません。
ここでご説明する内容は、次ページ以降でご紹介する損益計算書や貸借対照表で、とても重要になってきますので基本的なルールとして、覚えておいていただきたいと思います。
まずは、借方(左側)・貸方(右側)について
借方(左側)とは?
複式簿記で勘定口座の左側、貸借対照表・損益計算書の左側を言います。資産の増加、負債・資本の減少、費用の発生を記入します。
貸方(右側)とは?
複式簿記で勘定口座の右側、貸借対照表・損益計算書の右側を言います。資産の減少、負債・資本の増加、収益の発生を記入します。
次に、損益計算書の項目である収益と費用について
収益とは?
収益とは、一般的なサラリーマン家庭においては、給与や賞与(ボーナス)、預金利息等の事です。
この給与等の収益が発生すれば、貸方(右側)に記入します。
費用とは?
費用とは、一般的なサラリーマン家庭においては、水道光熱費や食費、被服費等のあらゆる生活費等です。
このあらゆる費用が発生すれば、借方(左側)に記入します。
最後に、貸借対照表の項目である資産と負債・資本について
資産とは?
資産とは、金銭(現金や預金)・自動車・土地・建物(家屋)等の財産の事です。
この金銭(現金や預金)等の資産が増加すれば借方(左側)に記入し、
減少すれば貸方(右側)に記入します。
負債とは?
負債とは、借入金・借金(住宅ローンや自動車ローン)等の返済の義務を負うものの事です。
この借入金・借金等の負債が増加すれば、貸方(右側)に記入し、減少すれば借方(左側)に記入します。
資本とは?
資本とは、等式で記載すると、
資本=資産−負債
であって、この場合に資本がプラスであれば黒字、マイナスであれば赤字という事になります。
以上の記載方法を、基本的なルールとして覚えておいていただければ、次ページ以降の内容について、とても理解しやすくなると思います。
例1
パンティストッキングを現金1,000円で購入しました。
被服費 1,000 / 現金 1,000
*被服費という費用の発生と、現金という資産の減少になります。
例2
銀行の普通預金から生活費として、現金100,000円を引き出しました。
現金 100,000 / 普通預金 100,000
*現金という資産の増加と、普通預金という資産の減少になります。
例3
アフィリエイト収入30,000円が銀行の普通預金口座に振り込まれました。
普通預金 30,000 / パソコン収入 30,000
*普通預金という資産の増加とパソコン収入という収益の発生になります。
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